11月27日に日田商工会議所でQCサークル定例発表大会が開催され、弊社も発表サークルとして参加させて頂きました。

定例発表大会は日田商工会議所と日田QC研究会の主催で年2回開催されています。
日田QC研究会とは、各社のQC活動のレベルアップを目指し、日田市にある各企業が集まって事例の紹介やセミナー等様々な活動を行っている組織で、弊社もそこに参加させて頂いております。
QC（品質管理）についてはこのブログで何度かご紹介しておりますが、今回は社内だけでなく日田市の各企業様に交じっての活動になります。

【過去記事】
http://www.nbsnet.co.jp/blog/588/

今回の大会では、特別養護老人ホーム日田園様と弊社の2サークルが発表を行いました。
弊社の発表テーマは社内ワークフローシステム（稟議書の回覧システム）に関するもので、
発表は業務管理部部長の橋田が行いました。
現状の問題点とその分析、対策の立案と実施、結果の確認と歯止め、今後の課題等の内容をパワーポイントの資料を使って15分程で説明していきました。
参加者の方にはかなり興味をもって頂けたようで、発表後の質疑応答では様々なご質問を頂きました。
結果として非常にご好評を頂けたかと思います。

会社として品質を向上させるためにはどの部署でも品質改善活動を行っていかねばならず、
品質改善活動について学んでいかなければなりません。
そういった意味でも、今回の定例発表大会に参加し、他社様のご質問から新たな課題を見出したり、他社様のQC事例を拝聴することで自社のみでは気づけなかった着眼点を得られたりしたことは、会社の品質向上に非常に資するものであったかと思います。

これからも皆様にご満足頂けるよう品質向上に努めて参りたいと思いますので、ご愛顧の程よろしくお願い致します。

安全品質管理部　田中