3月という月は多くの人にとって1年の節目のひとつですよね。
学生さんにとっては進級・進学・就職など新たな環境に対する不安と期待に胸を躍らせていることと思います。人生の岐路とも言えるでしょう。
社会に目線を向けてみると、繁忙期の業務に追われたり、新社会人を受け入れる準備を行なったり、決算処理に追われたり、新組織の体制を整えたり、何かと慌しい季節ですね。

NBSロジソルにおいては、毎年この時期の恒例行事として、役員クラスから新任所長クラスまでの“マネージャー”と呼ばれる人たちが自部署についての今期の反省・振り返りを行います。そして来期に向けての方針・計画を考えた上で社長に対して一人ひとり発表します。
それを「社長診断会」と呼んでいます。

先日、社長自らが講師となって、事業計画の作り方についての研修が3つのエリアに分かれて行われました。私も関東エリアで参加させて頂きました。
内容は一言では語れないので割愛しますね。（覚えてない訳ではありませんよ）

来期より新たな部署で新たな任務を与えられた私は、研修で得られた知識で頭をフル回転させ準備した資料を武装し、3/12(火)満を持して社長診断会に挑みました。
自信満々に発表を開始し、たくさんの“いいね”をもらう予定でしたが、冒頭でいきなりカウンターパンチをくらい、それから徐々にトーンダウンし、最後には“カンカンカーン・・・”と鐘が鳴り見事KO…。改めて事業計画を立てることの難しさを痛感しました。

ありがたいパンチご指摘もたくさん頂きましたが、改めて自分の思い描くビジョンを考え直すきっかけとなりました。来期からの新たな挑戦へ向けて、一歩ずつ邁進していこうと思います。

国際事業本部　三笘