2024年を迎えたと思ったら、早いものでもうすぐ一ヶ月。年々月日の流れが速くなっているように感じられ戦々恐々としています。このままではあっという間に〇〇歳になっちゃう…ってコト！？

今回2回目のブログとなります、埼玉営業所の松田です。
「時期的にちょうど書くことあるよね！よろしく！」と、お菓子（賄賂？）とともに執筆依頼をいただきましたので、美味しく楽しく書かせていただこうと思います。（モグモグ）
前回はいつだったかな？ブログを見返してみたら、3年半ほど前にたいそう親ばかなブログを書かせていただいていました。今回も親ばかな内容になりそうです。申し訳ありません。（先に謝ったもの勝ち）


前回は高校生だった娘に料理を教えた内容を書きましたが、そんな娘も３年半が経過し、お酒が飲める歳になりました。（しかし親子で下戸）

そうです。
今年、成人式。


成人式に振袖を着せたい、と思っていた私。
娘も振袖が着たい、とのことで意見は一致。
周りの話を聞くと振袖選びは１年以上前からスタートしているらしく、我が家も2022年の10月末からあちらこちらへ着物を物色に奔走。レンタルにするか？購入にするか？
親子バトル勃発！！ファイッ！
「こっちの色いいじゃん」
「いや、この色のほうが好き」
「こっちは」
「柄が好みの古典柄じゃない」
「ダヨネー」
悩んだ結果、本人が気に入った色・柄で購入することが決定。

…これから成人する娘さんをお持ちのみなさん。
振袖、（購入はもちろんレンタルも）なかなか高額です。心の準備を…(´；ω；`)ｳｩｩ

痛い出費でしたが出来上がった振袖を受け取りに行き、初めて開封したときのまるで宝箱を開けるような娘の顔。
ああ、気に入ったものを準備できてよかったなぁと思いました。

また、手先が器用な義姉（娘の伯母）が、手作りのつまみ細工で世界に一つだけの髪飾りを作成してくれました。着物に合わせた色味のそれは、着物と共に娘の宝物になりました。

そして迎えた成人式当日。
ご近所の方や会場近くですれ違った見ず知らずのたくさんの方から「おめでとう」と声をかけていただき、胸にぐっとこみ上げるものがありました。（最近歳のせいか涙腺がゆるゆるです）


赤ん坊が大人になるまでの、長くてあっという間だった、20年という時間。
とりあえず無事に育ってくれてありがとう。
そして娘には、親からの愛情だけではなく、まわりの様々な人たちの優しさや手助けを受け、友達の協力を経て大人になったんだということを忘れずにいてほしい。
大人になった娘へ、母からの願いです。


ところでそんな娘と私ですが、学校は美術を専攻、絵を描くことが好き、パソコンを使ってデジタルイラストを描くという共通点があります。
目下の目標は、毎年開催されているNBSの「サマーセーフティーコンクール」にて、親子そろって部門別最優秀賞を取り、並んでポスターを掲示してもらうこと。

（歳だけは）大人になった娘と、これからは良いライバルとしてお互いに切磋琢磨しつつ成長していけたらいいなと思っています。

埼玉営業所　松田