12月にも入り、いよいよ今年も1ヶ月を切りました。
毎日「寒い寒い」と連呼している40歳になったばかりの石田が久しぶりにブログを書きたいと思います。（年のせいかもしれませんが・・・）

今回はマメ知識として寒～い冬の過ごし方について触れたいと思います。
昔から「木になるものは体を冷やし、地面の下になるものは体を温める」と言われます。要は根菜類を食べると温まりますよってことですね。
冬は気温が下がり血管の収縮で冷え性や血圧の上昇などがあり、脳梗塞や脳卒中など怖い病気も出てきます。そこで体を温めることで怖い病気を防ぐことが大事になります。

ちなみに先ほど話した根菜類というのは、「にんじん」「大根」「ごぼう」「さといも」「れんこん」などになりますね。

にんじん・・βカロチンが多く、眼精疲労や美肌、抗酸化作用があります。
大根・・・アミラーゼが多く、胃もたれ、胸やけ、二日酔いに良いです。
ごぼう・・・食物繊維が多く便秘解消のほかに血糖値の急上昇を防ぎ、大腸がんに良いそうです。
さといも・・ぬめり成分が胃や腸の粘膜を保護し、肝臓や腎臓の機能を高めます。
れんこん・・ビタミンCが多く、疲労回復や風邪予防、美容にもいいんです。

ちなみに冬場にはむくみなど気にする方もいますので、「さつまいも」など食べると、カリウムを豊富に取れ、余分な塩分を排出するので、むくみの解消になりますよ。

とは言え、冬場は体を動かすことが少ないので、くれぐれも皆さん「食べ過ぎ」には注意しましょうね (;´･ω･)

今年もあとわずか風邪やインフルエンザやコロナウイルスに負けずに頑張りましょう～～

人材戦略部　石田