今回初めてブログを書くことになりました、富士営業所の小林です。
主に、出荷業務を担当しています。
寒暖差の厳しい季節になってきました。気を付けて過ごしていきましょう。

さて、今回は、吹奏楽をやっていた友人に誘われて２つの定期演奏会に行ってきましたので、ご紹介したいと思います。

まずは、初めて鑑賞させて頂く『三島市民吹奏楽団の第３５回定期演奏会』です。
コロナ中で、２年振りの開催でした。
日本人の作曲家の作品に拘った演奏会で、日本の心を味わいました。
２０１２年の吹奏楽コンクールの課題曲“さくらのうた”は、未だに様々なコンサートで演奏されています。

そして、友人の出身校である『付属静岡翔洋高校の第２３回定期演奏会』を鑑賞しました。部員は１１０名もいる、幾度も全国大会に出場する吹奏楽の伝統校です。
１月には、クラウドファンディングで２５０万円程の寄付が集まり、【港かっぽれ】に使用する法被を15年ぶりに新調したそうです。本当に地元に愛された吹奏楽部です。私も協力させて頂きました。

【港かっぽれ】とは、戦後間もない頃に港の復興にあわせて町に活気を取り戻そうと
始まった【清水みなと祭り】というイベントで伝統的に踊られている演目です。
興味がある方は是非、こちらもご覧ください！
https://sizkk-net.or.jp/magazine/252/zoomup/


今年も吹奏楽部は7月に行われる高校野球静岡大会開会式での演奏が中止となってしまい、とても残念な思いをしました。10月・11月のコンクールも、コロナ禍により急遽、音源審査、動画審査となってしまい寂しい一年でした。
そのような状況の中で開催できた定期演奏会の締めは、地元清水の【港かっぽれ】！
会場の雰囲気が変化し自然に手拍子が起き、まさに“一体”となります。
２時間30分の迫力ある演奏会でした。
来年も行きたい演奏会でした。


富士営業所　小林