暦上は立春を過ぎたところですが、まだまだ寒い日が続きますね。
はじめまして、2019年度新入社員　北九州営業所　幸野です。３月で入社から１年が経とうとしています。長いようであっという間な１年間でした。入社してからの１年間を振りかえってみました。

入社して最初の３ヶ月間は、本社での研修でした。物流業界やNBSに関する基礎の基礎を学びました。多くの先輩社員から様々なことを教えて頂きました。研修中は新しいことを覚える度に、「早く実務をやってみたい」という思いが沸々と湧いていました。

研修が終わり、７月から遂に営業所に配属になりました。その時、私はNBSの一員としてこれから働いていける期待と本当にやっていけるのだろうかという不安な気持ちでいっぱいでした。いざ、働き始めると、本社での３ヶ月間学んだ知識があることで、理解しやすい部分がある一方、実際に働くことではじめて分かる部分も多くありました。特に、研修中に運行管理者の試験対策の時間を多くいただいたおかげで、8月に受験した運行管理者試験で無事合格できたことは、大きな自信につながりました。

私が配属された北九州営業所は、ドライバーさんの数も多く、最初は名前を覚えてもらうことからスタートしました。最初が肝心と思い、挨拶兼自己紹介をすることから始めました。当たり前のことかもしれませんが、NBS にはABC活動（当たり前のことを馬鹿にせずにちゃんとする）というものがあります。そうした考えのもと、挨拶をし続けました。おかげさまで、現在は、全員に顔を覚えて頂き、度々気にかけてもらえるようになりました。とても嬉しく感じています。挨拶は大切だと感じました。

入社して半年後経った頃、研修で同期と集まる機会を設けていただきました。研修では、半年間の振り返りや仕事の進め方などをグループワークで学びました。新しい知識や考え方などを得られたので、普段の仕事の中でも早速実践していきたいと思いました。また、同期で揃って、お互いの近況を報告などして、共に過ごす貴重な時間を頂けたことに感謝しております。おかげさまで、仕事に向かう気持ちがより前向きになりました。

4月からは、入社２年目がスタートします。まだまだ未熟なところが多く、周りの先輩社員にフォローされていることばかりです。分からないところがあれば、丁寧に教えてくださり、失敗した時も迅速に対応して頂き、その失敗を未然に防ぐために先輩社員がどうした工夫をしているのかまで教えてくれます。教えてもらうだけではなく、自分で考え、行動に移すことで、先輩方のフォローに恩返しできるような人財になれるよう日々精進していきます。

北九州営業所　幸野

（1月25日　安全会議前にドライバーの皆さんと）