10月28日土曜日（台風21号に続き22号が日本列島に被害を与えようとしている中）、貿易額総額約7.5兆円で全国有数の貿易港である大阪港を足場としている、当社の大阪港営業所にも待望の新車が入りました！

今回の新車は、UDトラックス製トラクター(牽引車)『クオン』です。

後ろに繋いであるオレンジ色の骨組みみたいなものは、海上コンテナ用トレーラーシャーシ(被牽引車、以下シャーシを記す)です。トレーラーの上に輸出用・輸入用の海上コンテナを積んで主に近畿圏のお客様のもとへ運行しています。

写真のシャーシは40フィート用で、最大積載量24トンと通常の大型トラックの約2倍の商品を積むことが可能です。また、シャーシの上に積まれたコンテナは、コンテナの四隅にあるツイストロックと呼ばれる装置で、コンテナをシャーシに固定します。一見小さくて頼りなさそうですが、これだけで大丈夫なように出来ています。

大阪港営業所は、大阪市住之江区南港のアジア太平洋トレードセンター(ATC)の3階に事務所を構えております。輸出入通関を行う大阪通関事業所を併設しており、通関からドレー・トラック配送までの輸出入に関わる業務を一括して行う事が可能です。

今年の8月25日には、NBSロジソル32個目の営業所として国土交通省より営業所認可が下りました。認可が下りた時点ではシャーシ24台とトラクター5台しか持っていませんでしたが、実は9月にも1台トラクターを増車しており、今度の新車で7台目のトラクターです。ぜひ街中で見かけられましたら、この新しい仲間の走りを応援して頂けると幸いです。

最後に、乗務を担当するK方乗務員の喜びの声です

「入社し１０年目で初めて新車を与えられ大変嬉しいです！ 今後も車輌を大事にし、運行して行きます。」



安全品質管理課　小野