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【秋夜のともしび】

11月11日(土)・12日(日)の2日間、本社のある日田市では毎年恒例の「日田天領まつり」が、そして11月10日(金)~12日(日)の3日間に亘って秋の風物詩「千年あかり」が開催されました。今回は後者についてお伝えいたします!

日田市は江戸時代、幕府直轄の天領として栄えたという歴史があり、市内の豆田地区には今も古い街並みが残されています。その豆田地区を流れる花月川河川敷を会場とし、約3万本の竹灯篭の明かりが灯され、普段静かな豆田町の夜は、多くの人で賑わいを見せていました。
肌寒い日田の夜でしたが、訪れた多くの観光客は、竹灯篭の灯す優しい明かりと、その幻想的な風景に魅入られているようでした。


ところで、今年7月に襲来した九州北部豪雨により、日田市にも大きな爪痕が残されました。災害からの復興を目指す中での今年の開催は、「頑張ろう日田」と復興への願いを込められた作品が特に多く見受けられました。
そんな中、今年は青森県弘前市の「弘前ねぷた」も参加し、宣伝効果もあってか、今年の来場者は3日間で11万5,000人にも上ったそうです!
では、何故九州の日田市のお祭りに東北青森の「ねぷた」が登場したのでしょうか??

その秘密は次週、お伝えします!
どうぞお楽しみに♪

人材開発室 岩橋