先週に引き続き、「千年あかり」の話題をお伝えします！

今年の「千年あかり」に青森の「弘前ねぷた」が登場したことは先週お伝えしたとおりですが、その経緯が実に郷土愛溢れるものなんです。

今回のねぷた巡行を企画したのは、弘前市の医師や薬剤師等の医療関係者を中心とした有志メンバー。この中に日田市出身で弘前市に嫁がれた女性がおり、「今年7月の九州北部豪雨で被害を受けた故郷を元気付けたい」と思いの下発案し、実現したのです。
日田市から約1,700km離れた弘前市から駆け付けた22名のメンバーによって組み立てられた、弁慶と源義経を模した高さ約4.7ｍのねぷた。その勇ましい姿を目にした観光客や地元の人々は大きな歓声を上げていました。

日田市は決して大きな町ではないですが、こうして遠く離れた場所からも、故郷を大切に思ってくれる人たちがいて、とても嬉しく思います。
被災地の完全復旧にはまだまだ時間を必要としますが、日田市がもっと元気になりますように。

ところで、ちょっと話は変わりますが、今回ねぷたが巡行した豆田町をはじめ、日田市には魅力的な場所やモノがたくさんあります。（中には、某人気アイドルグループファンの中で聖地となっているお店も・・・！）
日田市の見どころについては、またの機会にゆっくり紹介していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに♪

人材開発室　岩橋