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【産休・育休を経た今、思う事】

こんにちは!
人材戦略グループの岩橋です。
約1年ぶりのブログ登場に、ちょっぴりドキドキしています…。

私事ですが、昨年度は産休・育休のため、1年間仕事をお休みしていました。
無事に娘を出産、初めての育児を経験して、5月から仕事復帰いたしました!
今回は、産休・育休を経験した今の思いなどを書きたいと思います。


思い起こせば、妊娠が判明した約1年9ヶ月前。
今までに経験したことの無い体の不調に見舞われました。
37.0度くらいの微熱がずーっと続く、倦怠感、疲れやすく集中力が続かない、理由もなく気分がひどく落ち込むetc…。いわゆる悪阻の症状です。
妊娠3カ月の頃には、急に1週間の自宅安静を余儀なくされたこともあり、「新しい命を授かるって、こんなに大変なんだ…」と、自分ではどうにもできない体の変化に戸惑うばかりでした。
また、「産休・育休で長く仕事休んだら、みんなに迷惑かけてしまう…」という申し訳なさもありました。

そんな私の心配をよそに、職場のメンバーに妊娠報告をすると、
「おめでとう!」
「できることがあったら何でも頼ってね!」
「体調が悪いと、電話対応も辛いんじゃない?私が代わりに取るから、焦らずに仕事して大丈夫だよ!」
と、たくさんの温かい祝福をいただきました。
もともと「良い人が多い職場で良かったな~」と思ってはいましたが、妊娠期にかけてもらった気遣いと優しさは、心底身に沁みました。

そして、昨年4月から産休に入り、翌月の5月。
無事に可愛い娘が誕生しました!

初めての育児であたふたすることも多かったですが、日々すくすくと成長していく我が子の様子を間近で見られて、何物にも代えがたい時間でした。
産後、挨拶を兼ねて職場に娘を連れて行った際にも、たくさん「可愛い~♪」と可愛がってもらい、家族以外にも娘の誕生と成長を喜んでくれる人たちがいることのありがたさを、ひしひしと感じました。

今まではあまり意識したことが無かったのですが、家事や育児をしながら、仕事もするって、実はすごく大変な事なんですね。
NBSにも、子育てしながら働いている女性社員がたくさんいますが、「世の中のお母さんたち凄い!!先輩たち凄い!!」と、改めて尊敬の念を抱きました。
まだまだ母親としては駆け出しの私ですが、娘の自慢のお母さんになれるように、気持ちも新たに頑張っていきたいと思います。

そして、いつか後輩や部下が子育てすることになった時には、
「私も子育てしている間はたくさんの人に助けてもらったよ。だから今度は、私があなたの子育てを助けるからね。」
そう言って力になってあげられる先輩ママになりたいなと思います。

人材戦略グループ 岩橋