blue　rose（夢叶う・神の祝福）
皆さんは青い薔薇（blue　rose）をご存じですか？昔は青い薔薇を作るのは不可能だといわれ、花言葉も「不可能・存在しない」だったそうです。
2002年に専門研究員の方々の努力と、発達したバイオテクノロジーの技術によって
青い色素を持つ薔薇が誕生したそうです。その後、花言葉は「夢叶う・神の祝福」に変わったそうです。私の大好きな花なので冒頭でご紹介させて頂きました。
申し遅れました、京都営業所で配車担当見習い中の畠田です。よろしくお願いいたします。

私は、運行管理者資格は取得していますが、配車業務は未経験で入社しました。もともとは、他社でミキサー車の運転手をしていました。当時はよく「自分から“男”社会に入ったんだから甘えるな！」と言われた事を思い出します。今でこそトラガールやトラック女子など、SNSやTik Tokで目にすることも増え、女性の活躍の場も増えましたが、それでも男女平等といわれる世の中でも女性の立場は低く、働きやすい環境、活躍の場が少ないのが現実です。そこで「同じ立ち位置で仕事がしたい、それ以上になりたいと」必死に勉強し、試験に挑んだのも今では良い思い出です。それでもドライバーの仕事は楽しくて２2年近く運転手をしてきましたが、ある日突然、私が運行管理者試験に合格したとき大喜びしてくれた大好きな先輩を（当時はニュースになるほどの）大事故で亡くし、その先輩と同じ歳にはドライバーを引退しようと決めました。そんな時、娘から「あんなに頑張って運行管理者を取得したんやし、最後にそれを生かしてみたら?」と背中を押され、縁あってNBSロジソルに入社しました。私は以前のある出来事をきっかけに、人に尋ねたり、質問をしたりするのが苦手になり、おまけにミキサー運転手時代とは品物も違えば、運行内容も違いパニック状態で「あっ、私には配車なんて無理かも・・・」と思いながらのスタートでした。
そんな時、所長に「こんな事聞いたら恥ずかしいとか、思わんと聞いてきなよ」と、忙しい時でも手を止めて答えてくださいました。また、私が困った顔をしていると、気づいて声をかけてくださったり、サポートしてくださったりする事務所スタッフの皆さん、個性豊かなドライバーさんには鼓舞激励をうけ、少しずつ前に進んではいるのかな？という感じです。
年齢的には遅いスタートになりますが一人前の配車担当者になれるよう頑張っていきます。

　　　　　　blue　rose・・・夢は叶うを信じて

京都拠点　畠田
 

（※写真はイメージです）