新着情報

ブログ

【2018年度入社式社長挨拶】

桜の花が咲き誇る4月2日(月)。
待ちに待った新入社員4名が新たにNBSの仲間入りを果たしました。
初々しい姿の新入社員に対し、社長の河野が送った激励のメッセージをご紹介いたします。

『 新入社員のみなさんへ

ようこそ、NBSロジソルへ。
みなさん、この度は入社おめでとうございます。今日この日を迎えることが出来、本当に嬉しく思います。

みなさんは今日から晴れて社会人、そしてNBSロジソルの一員になりました。みなさんは今どんな気持ちですか?緊張していますか?新しい生活にワクワクしていますか?知らないことだらけで不安な点も多いかと思いますが、全く心配する必要はありません。知識、経験はこれから学んでいけばいいだけですし、会社として全面的にサポートするので安心してください。ただ、今感じている“緊張感”は大切にしてもらいたいと思います。緊張感は、いろいろなことに対して敏感に、真剣に向き合っている、若さの表れだと思います。知識や経験を積んでいく中で徐々に緊張感は薄れてきますが、大事なことは、「緊張感をなくす」のではなくて、経験を積むことで「緊張感を楽しめるようになる」ということです。経験を積んでいくことで緊張感がなくなるというのはいわゆる“マンネリ化”です。経験を積んでいくことでさらに新しいことへ挑戦したくなる。そんな緊張感を楽しめる人に成長していってもらいたいと思います。

私の好きな言葉で、無知の知という言葉があります。何かを知ることで自分が知らなかったということを知る、自分の無知を知る、そして知れば知るほど自分の無知を知るということです。そして、自分が知った気分になっている人は、狭い世界しか知らなくて、自分が知らないということを知らない、自分の無知が分かっていないということでもあります。自分の無知を知れば知るほど、知らないということに謙虚になれ、常に貪欲に知りたくなる、学びたくなる、成長したくなると私は考えています。私もそのような人でありたいし、みなさんにもそのような人になって欲しいと思います。社会人は日々勉強です。今の緊張感をもって、好奇心を忘れずに、貪欲に学び成長していってください。

社会人になることで大きく変わること、求められるようになること、それは社会人としての自覚、責任です。仕事をするということはお客様から対価をいただくということです。つまり会社で働くということは、お客様からの対価から、給料をもらうということです。スポーツの世界でお金を稼ぐ人のことをプロという表現を使いますが、我々もビジネスの世界でお金をもらって仕事をする以上はプロです。1人のプロとして、責任ある行動が求められます。みなさんは社会人としてこれから一歩ずつ成長していくことになりますが、お客様の前ではNBSロジソルを代表した社員であり、社会に出るとNBSロジソルの一員として見られます。自覚ある行動を心がけてください。

わが社は創業50年を迎えた伝統ある企業です。そして、さらなる進化を遂げるために大きな変革の時期にあります。変革し、大きく進化、飛躍するためには、挑戦する人材が必要です。NBSロジソルの将来を担う人材として、皆さん一人ひとりが若いみなぎるパワーを発揮して、大きく成長し、大いに飛躍することを期待しています。

代表取締役社長 河野逸郎』