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【紙幣の新時代へ】

皆さんごきげんよう。
今回初めてのブログを執筆させていただく、インフラ開発部パートナー開拓の 梅木 です

梅雨明けが待ち遠しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、2024年7月といえば…そう!いよいよ新札が発行される月です。
1万円札等、3種類 30億3000枚が発行される予定だそうです。

今回の新札の1万円札には「渋沢栄一」、5千円札には「津田梅子」、千円札には「北里柴三郎」が描かれています 。
お札の図柄が変わるのは、2004年以来20年ぶり。ただ1万円札に関しては、40年ぶりの変更です!
長年1万円札の顔として君臨してきた「福沢諭吉」先生から「渋沢栄一」さんに変わります。
今回なぜ、新札に触れたと思いますか?

私は現在、8万2千人の大都市⁈ 大分県中津市に住んでいます。
中津市って聞くと何が浮かびますか? からあげ? 中津城? 青の洞門?多々ありますが、
何を隠そう、中津市民の誇り「福沢諭吉」先生の出身地なのです。 (※なので、敢えて「福沢諭吉」先生とさせていただいています。)
「天は人の上に人をつくらず、人の下に人をつくらず」で始まる著書『学問のすすめ』は有名ですよね。
慶應義塾、現慶應義塾大学創設者としても有名です。 
このようなことから新札の発行は、私にとってぜひとも触れたい話題でした。
1万円の象徴で、1万円の事を「ゆきち」って呼んだりして皆さんも親近感がありませんでしたか?
1984年から約40年ぶりに「福沢諭吉」先生から「渋沢栄一」さんにバトンタッチされ、私個人としてはとてもさみしく感じています。
しかし、今後はキャッシュレスの時代。どこまで新しいお札の顔に親近感を感じられるか気になることろです。
もうひとつ、お札に関わることで気になっていたことが。
下の写真は中津の有名製菓で作られている1万円せんべいです。
お札せんべいを作って売って、本物のお札になって戻ってくるなんて、センスありますよね。
中津市民は、よく手土産で、「お札です」って冗談を言って、渡していました。
そんな1万円せんべいの行く末が気になるところでしたが、今後も続けていくそうで安心しました。



 

旧札はこのまま使用できるので、「福沢諭吉」先生のお札が長く市場に出回り続け、1万円せんべいが廃れることがないよう望みつつ、
渋沢バージョンの1万円せんべいを楽しみに、新しい顔のお札を早く受け入れていきたいと思っています。
では、梅雨が明ければこれから猛暑が続きます。水分補給を心がけてお互い体調管理に気を付けましょうね。
インフラ開発部パートナー開拓 梅木